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> 藤村克裕雑記帳
2025-05-22
藤村克裕雑記帳279
加藤啓、ゾフィー・トイバー&ジャン・アルプ、ヒルマ・アフ・クリント、岡崎乾二郎など
またしばらく「雑記帳」が滞ってしまった。申し訳ない。
なんだか、文を書くのが困難になって、書けば、やたら長くなって時間がかかってしまう。読んでくださる方には迷惑な話、それはわかっている。わかっているが、どうすればいいのか自分ではわからない。そこで、文を書くことから意識的に離れてみたが、なにかが起きたわけではなかった。もとのもくあみ、である。
先日、地下鉄・丸ノ内線・四谷三丁目駅の近くの、「四谷ひろば」というところにある「四谷三丁目ランプ坂ギャラリーRAMP」で、加藤啓氏の展示と、それから別の日にパフォーマンスを見た。まったく知らなかった人だが、SNSへのある方の投稿に興味を覚えて、出かけて行った。
「四谷ひろば」は、かつて小学校だったところ。子供が減って、ここの小学校は閉じてしまった。そのあと、有志がここでさまざまな活動をしてきているようである。訪れた日には、体育館で居合の稽古が行われているのが見えた。稽古着に刀(模擬刀であろうが)姿の男女が十人ほど。居合は、人間を日本刀で斬ったり突き刺したりする技術の体系なので、ハタから見ているだけでこわい。なので、居合の見物はほどほどにして、ギャラリーに向かった。
ランプ坂ギャラリーには三つのスペースがある(廊下も含めれば四つ)。そのうちの最初の会場と廊下には、なにやら不思議な物品=人形やオブジェが、壁沿いや展示台の上にたくさん吊られたり置かれたりしていた。どうやら、海岸や川辺で拾い上げて持ち帰った流木や貝殻、プラスチックのゴミ、空き缶、‥‥などを相互に針金でつないでつくったもののようであった。会場を埋め尽くすほどの数の人形やオブジェ、片隅にはペンチや針金などが置かれた作業机もあって、どうやら会期中にも、そこで修繕や新作のための作業を行なっているようだ。会場に踏み込んだ時には、一見、雑然とした印象だったが、随所に工夫があるのがわかってくると、作者の細やかな視線や手ざわりがジワジワと伝わってくる。
ひとつひとつに見入ろうとしていると、奥の方からガラガラと音を立てて、大きな人形を持った背の高いやせた年かさの男性が現れて、横に渡して張ってあった針金にその人形からの針金を引っかけてふたたび奥に消えた。どうやらこれらをつくった加藤啓氏のようだ。修繕がすんだのだろうか。
ふたたび人形たちに見入ろうとしていると、ガッシャン! と大きな音がした。横に渡した針金が外れてさっきの人形が床に落ちてしまったのである。
慌てるでもなく、さっきの男性がもう一度現れて、外れた針金をあらため、床にうずくまって落ちた人形の具合を確かめ始めた。つい、お手伝いしましょうか? と声をかけると、いいえ、大丈夫です、と言った。背中が、放っておいて頂戴! と言っていたので、その場を離れ、人形のひとつひとつに見入っているうちに、男性のことを忘れてしまった。
言ってみれば「見立て」による仕事である。多く使われている流木にはできるだけ手を加えないように配慮されている。拾得物相互を針金で繋いで人間や動物や魚や鳥や虫などをつくる、と決めている。関節や節のところでつないであるから、動く。というか、動くように作っていく。操り人形としての仕掛けがこれも針金で加えられていく。とても面白い。強引すぎるような「見立て」さえたびたびなされ、そうなってくると俄然面白くなる。
二つ目の部屋にあったオブジェの方は、舟や船、楽器というか音具のようなもの、富士山、‥‥など。窓を巧みに使っている。展示に用いられているテーブルに、白い布がさりげなく掛けられているのが人形やオブジェへの愛情を感じさせている。ここにも多くの人形が吊り下げられている。
三つ目の部屋には、絵や紙で作ったレリーフが並んでいた。船や海をテーマとした作品群だった。
会場を二巡し、男性=加藤氏とお話しできた。人形やオブジェは鎌倉の海や三浦海岸で拾ったものでつくっている、と言った。昔、故大野一雄氏のところにいたことがある、とも言った。つまりダンスの心得がある人なのである。その後、新宿区の小学校の教員となって定年まで勤め上げたが、若い頃から緑内障で、いまは片方の目がほとんど見えない、とも言った。「ランプ坂ギャラリー」ではすでに何度も展示をしてきたという。展示のためのさりげない工夫がじつに合理的で感心させられたが、そのよってきたるところが理解できた。思わず、なにか買って帰りたくなって申し出ると、私がとりわけ気に入った作品は、パフォーマンスに使うので売れない、と言った。やむをえず、値段をつけて展示してある中から、ひとつ選んで買わせてもらった。いま、リビングの壁にぶら下げてある。とても気に入っている。
別の日、パフォーマンスを見物に行った。少し早めに行ったので、展示全体をもう一度見ることができた。全体がかなり動いていた。そういうことにはあまりこだわりがない様子である。というか、動いて当たり前、ということなのだろう。
パフォーマンスのための衣装を着けてお化粧をした加藤氏が、横に渡された細いバーに、薄手の青い布を数枚下げていくと、展示されていた人形達が透けて見えるようになって、たちまち別の世界に変じていく。千野秀一氏によるという音楽が流れてパフォーマンスが始まった。
蝶が飛ぶ、鳥人間が飛ぶ、象も飛ぶ、ハリネズミのような奇妙な動物が這う、キリンが飛ぶ、首をさらに伸ばす、美しい女性が飛ぶ、花の下で休む、牛が飛ぶ、女性とのデュエット‥‥などなど、ゆったりとゆったりと進んでいく。人形を操る加藤氏はあきらかに踊っている。‥‥カゴを持った天使が現れ、加藤氏と共に踊って、カゴから花びらをまいて場を祝福する‥‥。なんだかとても満足して帰宅した。展示されていた時にはなんだか分からなかった作品がキリンだったのにはびっくりした。バランスがとれないで、逆さまに吊り下げられていたのだ。パフォーマンスで、さらに首が伸びたのでこれにもびっくりした。
加藤啓氏は、舞踏やダンスの舞台とも関わりがあるようで(当然といえば当然だが)、会場には杉田丈作氏の公演のチラシも置かれていた。
さて、別の日、アーティゾン美術館で「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展を見た。ゾフィー・トイバー=アルプに力点を置いた展示、という印象を得た。ここにもゾフィー・トイバーが作った人形があった。人形劇「鹿王」のために作られたという。加藤氏の人形とは対照的に、作り込んで磨き上げられ、塗装された人形だった。人形劇のための人形だけでなく、ゾフィー・トイバーは不思議な衣装を作って身につけて“変身”し、ダンスなどもしてみせたようである。会場の人形はいかにも美術作品然としており、動く様子を見せてくれるわけでもなく、公演の様子を記録したらしき写真資料のプロジェクションでの紹介はあったものの、残念な気もした。
美術家が作った人形といえば、ただちに思い浮かぶのはクレーの指人形、それからカルダーの「サーカス」のための針金人形であるが、これらも動いた状態を記録した資料に出会うことは稀である。私は、カルダーのサーカスは、一度フィルムの記録を見たことがあるが、もう細部を忘れてしまった。パリでの極貧状態の時、自室でのサーカスの“公演”で生活費を得ていた、というのだから、すごい。
また、別の日、東京国立近代美術館で「ヒルマ・アフ・クリント」展を見た。カンディンスキーより早い時期にスウェーデンで人知れず抽象画を描いていた、というのだが、降霊術や神智学、あるいはシュタイナーとの関係を考えると、いささか複雑な思いになることを否めず、もう一度訪れてじっくり見てみようと思っている。
この展覧会の図録にも執筆している岡崎乾二郎氏の展覧会が東京都現代美術館で開催中である。一階と三階を会場にして、三階では2021年の病気以来の新作が、絵画、彫刻と大作が多数並べられていて、その数に本当に圧倒される。が、私がいまこれらの作品群の内容に踏み込むには力量が足りない。もう一度、あるいは二度三度、会場に足を運んで、これもじっくり考えてみたい。今回の岡崎展で特筆すべきは、最初期の「こづくえ」がはじめて公開展示されたことである。おそらく、岡崎氏の作品展開の全てがここにすでに含まれていたはずであり、注目せずにはいられない。
また、会場を巡りながら、アルプやゾフィー・トイバー、またケネス・ノーランド、さらにトニー・クラッグのことがたびたび頭をよぎったのだが、そのことについてもじっくり考えてみたい。
そのケネス・ノーランドの展覧会をしていた麻布台ヒルズ・Pace Galleryに滑り込むことができた。
さらにまた、新宿White Houseで阿部優哉氏による「大正異在共芸界」を見た。おそらくは卯城竜太氏と松田修氏とによる『公(こう)の時代』(2019年、朝日出版社)からの波及であろうか(この『公の時代』は、とても興味深く読んだ。若い二人の美術家が、大正時代の前衛美術に着目しながら「公」と「個」を軸にさまざまなことを語り合っている。その中で、「黒耀会」の望月桂とか「理想展」の横井弘三などを取り上げている。恥ずかしながら、私はこの本を読むまで、この二人を知らなかった。それだけではなく「遠眼鏡事件」のことさえ知らなかった。その意味では、大変大事な本になった)。
阿部氏は、大正時代に活動した10人の作家・美術家を取り上げた。それぞれ「理想郷」=「異在郷(ヘテロトピア)」(フーコーによる)を求めて活動した、ということで取り上げたのである。西田天香(京都の「一燈園」)、武者小路実篤(「新しき村」)、西村伊作(「太平洋食堂」「文化村」「一匡邑」「文化学院」など)、佐藤春夫(「美しき村」)、小竹竹坡、有島武郎(「狩太共生農団」)、宮沢賢治(「羅須地人協会」)、横井弘三(「理想郷」)、竹久夢二(「榛名山美術研究所建設」)、立原道造(浅間山麓の「芸術家コロニイ」)。これらの中には実現できたものもできなかったものもある。今回は小竹竹坡の兄越堂の「一大楽園公園墓地」構想に基づいての構成だ、ということである。床中央に穴が穿たれ、その中に烏骨鶏が三羽歩きまわり、時にコケコッコー!と鳴いたりしていて、その上にスギ(ヒノキ?)の苗木が置かれたりしていて目を引くが、これは「一大楽園公園墓地」の計画の一部らしい。。周囲には、ここに取り上げた10人の墓から採取した墓拓が行燈のようにぼんやりと光るように設られて散在している。一つの壁には、10人の作家や美術家の作品や関連する作家達の作品、資料類からの白黒コピーが床から天井までびっしりと貼り込まれている。階段からロフトに登れば、なぜか天井が剥がされていて、ビデオ作品のプロジェクション。椅子やベンチがあるので座ってゆっくりビデオを見ることができる。手すりに双眼鏡が置かれていて、壁のコピー群をくわしく“観察”できる。小さな棚には参考図書が何冊か置かれていて、『公の時代』もちゃんと含まれていた。さらにロフトの奥には、長持ちにたくさんの絵が収められていたり、棚に参考資料が置かれていたりするが、壁に造形の痕跡が認められる。どうやら、1960年代にこの建物の持ち主だったネオ・ダダの美術家=吉村益信氏が残していったものらしい。
興味深いのは天井である。天井板がはがされているので、梁の様子が見て取れるのだ。この長いスパンの梁をどうやって確保したものか? アトリエ部には柱が一本もない。設計は磯崎新氏。木造である。それが、驚くような、軽業のような解決法なのだ。二本の材木を互い違いにして、屋根の中央を支える部材を兼ねた材木を縦に通して下部で止めて上に向けて立てているのだ! こんな方法で大丈夫なのか? と訝しく思うが、大丈夫だったのである。今もちゃんと建っているのだから。
というわけで、途中から興味がそれてしまった。面白かった。
また、別の日、東京都美術館で「ミロ」展を見た。ともかく、入り口の二つの油絵にすっかり降参してしまって立ち尽くし、奥に進むにつれてさらにミロさんごめんなさい! なのであった。やっぱりすごいぞ。期待からすれば、いささかさっぱりとした展示ではあったが、あまりにもすごいのである。
NHK「プロジェクトX」の秋元雄史氏にも感動した。これはもう、ごめんなさい! なのである。5月23日夜、再放送。
加藤啓個展(仮称) ※終了しました。
会期:2025年5月5日(月・祝)〜5月18日(日)[全室]
会場:谷三丁目ランプ坂ギャラリーRAMP
公式HP:
https://npo-ccaa.tokyo/23637310342669620869.html
「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展
会期:2025年3月1日(土)〜6月1日(日)
開廊時間:10:00〜18:00 毎週金曜日は20:00まで
*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(5月5日は開館)、5月7日
会場:アーティゾン美術館 6階展示室
公式HP:
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/sophieandjean/
「ヒルマ・アフ・クリント」展
会期:2025年3月4日(火)~6月15日(日)
開館時間:10:00~17:00(金・土曜は10:00–20:00)
休館日:月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)
会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
公式HP:
https://www.momat.go.jp/exhibitions/561
岡崎乾二郎
而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here
会期:2025年4月29日(火・祝)~7月21日(月・祝)
開館時間:10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(5月5日、7月21日は開館)、5月7日
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F
公式HP:
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/kenjiro/
「大正異在共芸界」
会期:2025年5月10日(土)〜5月25日(日)
開館時間:15:00〜20:00 *金土日月のみ開廊
会場:WHITEHOUSE
キュレーター:阿部優哉
公式Instagram:
https://www.instagram.com/p/DJQ4mzcSqJ4/?igsh=dnFyNzJpdWo4cjFt
「ミロ」展
会期:2025年3月1日(土)~7月6日(日)
開室時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休室日:月曜日、5月7日(水)
※ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開室
会場:東京都美術館 企画展示室
公式HP:
https://miro2025.exhibit.jp/
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜
放送日:毎週土曜日 夜20時放送
島に誇りを ~アートでよみがえった瀬戸内海~
5月23日(金)午後11:45ほか 放送予定
公式HP:
https://www.nhk.jp/p/ts/P1124VMJ6R/
秋元雄史氏(あきもと ゆうじ)
東京藝術大学名誉教授、金沢21世紀美術館特任館長、国立台南芸術大学栄誉教授、美術評論家。
公式Instagram:
https://www.instagram.com/akimotoyuji/
写真1:加藤啓作品から
写真2:加藤啓パフォーマンスから
写真3:ゾフィー・トイバー=アルプ「鹿王」のための人形
写真4:White House 展示風景、ロフトより
写真5:磯崎新 White Houseの梁のスパンの確保の方法
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[ 藤村克裕プロフィール ]
1951年生まれ 帯広出身
立体作家、元京都芸術大学教授の藤村克裕先生のアートについてのコラムです。
1977年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
1979年 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。
内外の賞を数々受賞。
元京都芸術大学教授。
[ 新着記事一覧 ]
2025-05-22
藤村克裕雑記帳279
加藤啓、ゾフィー・トイバー&ジャン・アルプ、ヒルマ・アフ・クリント、岡崎乾二郎など
2025-04-18
藤村克裕雑記帳278
「スペース23℃」での榎倉康二展(3)
2025-04-18
藤村克裕雑記帳277
「スペース23℃」での榎倉康二展(2)
[ INDEX ]
001 - 010
・001 美術館で緑の照明に出くわした )
・002 ミッドタウンでイルミネーション見物 )
・003 冬の光(1))
・004 冬の光(2))
・005 新井淳一さんってすごい)
・006 小山穂太郎展を見た)
・007 円空展をみて考えたこと)
・008 山楽、山雪、応挙を見た)
・009 櫻井英嘉さんのこと)
・010 松本に行ってきた(1))
011 - 020
・011 松本に行ってきた(2))
・012 松本に行ってきた(3) )
・013 福井で「藤本由紀夫展」を見た(1))
・014 福井で「藤本由紀夫展」を見た(2))
・015 画家・数野繁夫さんについて(1))
・016 画家・数野繁夫さんについて(2))
・017 画家・数野繁夫さんについて(3))
・018 関島寿子さんの作品を見た(1))
・019 関島寿子さんのトークを思い起こす(2))
・020 関島寿子さんのトークを思い起こす(3))
021 - 030
・021 宝塚歌劇団月組公演を見た日(1))
・022 宝塚歌劇団月組公演を見た日(2))
・023 2014年12月京都で小谷元彦展を見た(1))
・024 2014年12月京都で小谷元彦展を見た(2))
・025 2014年12月京都で小谷元彦展を見た(3))
・026 ゴダールの3D映画をみた(1))
・027 ゴダールの3D映画をみた(2))
・028 ゴダールの3D映画をみた(3))
・029 昔、まだ小さかった義兄が枇杷を食べた(1))
・030 昔、まだ小さかった義兄が枇杷を食べた(2))
031 - 040
・031 『マスク展』を見た(1))
・032 『マスク展』を見た(2))
・033 井上有一展をみた(1))
・034 井上有一展をみた(2))
・035 井上有一展をみた(3))
・036 長新太の仕事(1))
・037 長新太の仕事(2))
・038 長新太の仕事(3))
・039 長新太の仕事(4))
・040 燕三条市に行ってきた(1))
041 - 050
・041 燕三条市に行ってきた(2))
・042 燕三条市に行ってきた(3))
・043 橋本で「スタジオ」巡りをした(1))
・044 橋本で「スタジオ」巡りをした(2))
・045 橋本で「スタジオ」巡りをした(3))
・046 『一遍聖絵』を見た(1))
・047 『一遍聖絵』を見た(2))
・048 魔除けの展覧会・文化学園服飾博物館(1))
・049 魔除けの展覧会・文化学園服飾博物館(2))
・050 「女わざと自然とのかかわり・農を支えた東北の布たち」展(1))
051 - 060
・051 「女わざと自然とのかかわり・農を支えた東北の布たち」展(2))
・052 気になる音のこと)
・053 モランディ展のこと)
・054 モランディ展のこと・ふたたび)
・055 モランディ・さらに)
・056 若冲展のこと)
・057 「ラスコー展」に行って来た(1))
・058 「ラスコー展」に行ってきた(2))
・059 岩槻に行ってきた(1))
・060 岩槻に行ってきた(2))
061 - 070
・061 井上洋介の絵画群にまみれて)
・062 井上洋介の絵画群にまみれて2)
・063 草間彌生展にいってきた)
・064 草間彌生展にいってきた 2)
・065 「丹下健三ってすごい、と思った日」その1)
・066 「丹下健三ってすごい、と思った日」その2)
・067 アンジェイ・ワイダ『残像』(2016年)をみた その1)
・068 アンジェイ・ワイダ『残像』(2016年)をみた その2)
・069 「石川九楊展「書だ!」に行ってきたその1)
・070 石川九楊展「書だ!」に行ってきたその2)
071 - 080
・071 石川九楊展「書だ!」に行ってきたその3)
・072 「ジャコメッティ」展を見た)
・073 再び「ジャコメッティ展」に行ってきた)
・074 「極限芸術〜死刑囚は描く〜」展を見たその1)
・075 「極限芸術〜死刑囚は描く〜」展を見た その2)
・076 東京国立博物館で「運慶」展をみた その1)
・077 東京国立博物館で「運慶」展をみた その2)
・078 東京国立博物館で「運慶」展をみた その3)
・079 「古本屋ツアー・イン・ジャパン さすらいの十年」展をみた )
・080 根本敬「樹海」を見に行ってきた その1)
081 - 090
・081 根本敬「樹海」を見に行ってきた その2)
・082 「運慶展」再び)
・083 「古代アンデス文明展」をみた その1)
・084 「古代アンデス文明展」をみた その2)
・085 「熊谷守一 生きるよろこび」展をみたその1)
・086 「熊谷守一 生きるよろこび」展をみた その2)
・087 「熊谷守一 生きるよろこび」展をみた その3)
・088 「熊谷守一 生きるよろこび」展をみた その4)
・089 「熊谷守一 生きるよろこび」展をみた その5)
・090 『Spectator』誌の「つげ義春特集」)
091 - 100
・091 『Spectator』誌の「つげ義春特集」)
・092 『Spectator』誌の「つげ義春特集」その2)
・093 VOCA展の上野公園)
・094 4月19日(木曜日)Plan-B その1)
・095 4月19日(木曜日)Plan-B その2)
・096 ゴードン・マッタ=クラーク展)
・097 『ゴードン・マッタ=クラーク展』その2)
・098 ゴードン・マッタ=クラーク展 続き その1)
・099 ゴードン・マッタ=クラーク展 続き その2)
・100 ゴードン・マッタ=クラーク展 続き その3)
101 - 110
・101 三田まで出かけて迷って辿り着いた「蟻鱒鳶ル」その1)
・102 迎賓館に行ってみた その1)
・103 迎賓館に行ってみた その2)
・104 ゴードン・マッタ=クラーク展にまた行ってきた)
・105 ゴードン・マッタ=クラーク展にまた行ってきた その2)
・106 無人の古本屋の噂を聞いて三鷹まで見物に行ってきた)
・107 東武線の不思議な家)
・108 「おべんとう展」を見た)
・109 岩手県一関市で)
・110 岩手県・一関の「アーティストラン・スペース空」その1)
111 - 120
・111 岩手県・一関の「アーティストラン・スペース空」その2)
・112 足利市立美術館「長重之展」その1)
・113 足利市立美術館「長重之展」その2)
・114 赤瀬川原平・未発表コラージュ展を見た)
・115 赤瀬川原平・未発表コラージュ展を見た その2)
・116 ボナール展 その1)
・117 ボナール展 その2)
・118 「吉村芳生」展と「フィリップス・コレクション展」をハシゴした。その1)
・119 「吉村芳生」展と「フィリップス・コレクション展」をハシゴした。その2)
・120 「辰野登恵子 オン・ペーパーズ」展に滑り込んだ)
121 - 130
・121 小伝馬町と相模原の松澤宥 その1)
・122 小伝馬町と相模原の松澤宥 その2)
・123 横浜で昼ご飯を食べた話)
・124 横浜を歩いた日 その1)
・125 横浜を歩いた日 その2)
・126 横浜でのこと・補遺 その1)
・127 横浜でのこと・補遺 その2)
・128 「VOCA」展、「表層の冒険」展、「百年の編み手たち」展)
・129 「麻生三郎資料室」展を見た)
・130 「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン」展)
131 - 140
・131 このどうしようもない世界を笑いとばせ 福沢一郎展」その1)
・132 「このどうしようもない世界を笑いとばせ 福沢一郎展」)
・133 友人のムシの居所)
・134 土砂降りの国分寺駅に降り立った日のこと)
・135 土砂降りの国分寺駅に降り立った日のこと その2)
・136 「クリスチャン・ボルタンスキー」展を見た。その1)
・137 「クリスチャン・ボルタンスキー」展を見た。その2)
・138 暑い夏 その1)
・139 暑い夏 その2)
・140 暑い夏 その3)
141 - 150
・141 室生寺釈迦如来坐像と坂本繁二郎 その1)
・142 室生寺釈迦如来坐像と坂本繁二郎 その2)
・143 室生寺釈迦如来坐像と坂本繁二郎 その3)
・144 応挙の絶筆にびっくりした日以降のこと その1)
・145 応挙の絶筆にびっくりした日以降のこと その2)
・146 岸田劉生展を見た日 その1)
・147 岸田劉生展を見た日 その2)
・148 バスキア展と独立展とをみた日 その1)
・149 バスキア展と独立展とをみた日 その2)
・150 「DECODE:出来事と記録」展 その1)
151 - 160
・151 「DECODE:出来事と記録」展 その2)
・vol.152 キンビで見た「児童画」 その1)
・vol.153 キンビで見た「児童画」その2)
・154 目「非常にはっきりとわからない」展 その1)
・155 目「非常にはっきりとわからない」展 その2)
・156 「ダムタイプ」展 その1)
・157 「ダムタイプ」展 その2)
・158 年末年始のこと その1)
・159 年末年始のこと その2)
・160 「ハマスホイとデンマーク絵画」展)
161 - 170
・161 府中市美術館「青木野枝 霧と鉄と山と」展をみた その1)
・162 府中市美術館「青木野枝 霧と鉄と山と」展をみた その2)
・163 土曜日の遠足)
・164 土曜日の遠足 その2)
・165 火曜日の散歩 その1)
・166 火曜日の散歩 その2)
・167 「津田青楓展」を見た)
・168 ルドン展の図録が出てきた)
・169 『あべのますく』が届いた)
・170 ミロ『農園』の写真図版を原寸大にカラーコピーしてみた)
171 - 180
・171 東京ステーションギャラリー「神田日勝展」は開くだろうか)
・172 「神田日勝展」、開くのが ああ待ち遠しい その1)
・173 「神田日勝展」、開くのが ああ待ち遠しい その2)
・174 「神田日勝 大地への筆触」展 その1)
・175 「神田日勝 大地への筆触」展 その2)
・176 「神田日勝 大地への筆触」展 その3)
・177 「神田日勝 大地への筆触」展 その4)
・178 神田日勝とペインティング・ナイフ その1)
・179 神田日勝とペインティング・ナイフ その2)
・180 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展を見た)
181 - 190
・181 久しぶりの東京都現代美術館)
・182 梅雨が明けて)
・183 梅雨が明けて その2)
・184 アーティゾン美術館に行ってきた その1)
・185 アーティゾン美術館に行ってきた その2)
・186 横浜に行ってきた)
・187 大津絵を見てきた)
・188 映画を見て来た)
・189 「式場隆三郎『脳室反射鏡』」展をみた その1)
・190 「式場隆三郎『脳室反射鏡』」展をみた その2)
191 - 200
・191 東京国立博物館で『桃山・天下人の100年』展を見た)
・192 相模原で「受験絵画」、群馬で佐賀町)
・193 相模原で「受験絵画」、群馬で佐賀町 その2)
・194 いつの間にか、一月が終わってしまう その1)
・195 いつの間にか、一月が終わってしまう その2)
・196 近美の常設展)
・197 日下正彦「溢したミルク」展 その1)
・198 日下正彦「溢したミルク」展 その2)
・199 モンドリアン展に行ってきた)
・200 写大ギャラリーの森山大道)
201 - 210
・201 久しぶりの美術館)
・202 小渕沢で16000歩)
・203 『かんらん舎大谷芳久の手探り』展を見た)
・204 加藤翼「縄張りと島」展を見た)
・205 「シンビズム展」を豊科で見た その1)
・206 「シンビズム」展を豊科で見た その2)
・207 「シンビズム」展を豊科でみた その3)
・208 ゴッホ展を見てきた)
・209 犬一匹に500万円!)
・210 府中美術館で「池内晶子:地のちからをあつめて」展)
211 - 220
・211 高崎での空き時間に)
・212 松澤宥展を見た)
・213 松澤宥展を見た その2)
・214 松澤展 その2)
・215 「香月泰男展」に滑り込んだ)
・216 「ロニ・ホーン展」にも滑り込んだ)
・216 ▸「ロニ・ホーン展」にも滑り込んだ 2)
・217 近所の工事が巻き起こしていること)
・218 北海道づくしの日々)
・219 灼熱の町田に行ってきた)
221 - 230
・220 パトリック・ボカノウスキーの映画『太陽の夢』を見た)
・221 上野・国立西洋美術館に行ってきた)
・222 笠間、茨城県陶芸美術館「井上雅之展」)
・223 「井上雅之展」補足)
・224 絶対音感の持ち主が音痴って)
・225 ルートヴィッヒ美術館展)
・226 「フジオプロ旧社屋をこわすのだ !! 」展)
・227 日曜日の東京都現代美術館)
・228 小杉武久の2022)
・229 「実験映画を見る会」)
231 - 240
・230 「試展ー白州模写『アートキャンプ白州』とは何だったのか」展)
・231 正木さんが送ってくれた榎倉さんの資料群)
・232 正木さんが送ってくれた資料群(つづき))
・233 「小池照男のコスモロジー」AプログラムとBプログラムを見た日)
・234 サボっててごめんなさい!)
・235 「マティス展」をみた)
・236 諏訪市美術館に立ち寄ってきた)
・237 世田谷美術館への行き方を忘れてしまっていた日)
・238 何もはかどらない日々)
・239 若林奮を見にもう一度ムサビに行った)
241 - 250
・240 百人町のWHITE HOUSE 東京ステーションギャラリー)
・241 「ウポポイ」に行ってきた)
・242 セザンヌを見に永青文庫に行った)
・243 お相撲、千秋楽)
・244 10月のこと 1、長谷宗悦氏の個展を見た(10月3日))
・245 10月のこと 2、林武史氏の個展を見た(10月7日))
・246 10月のこと 4、「風景論以後」展を見た(10月13日))
・247 10月のこと 5 アンジェイ・ワイダによるタディウシュ・カントル『死の教室』の映像を早稲田のshyで見た)
・248 「やまと絵」展をみた)
・249 おお、もう12月ではないか!)
251 - 260
・250 岡崎乾二郎『頭のうえを何かが』(ナナロク社、2023年)を読んだ)
・251 「アトリエ・トリゴヤ」と「ナミイタ」のことなど、)
・252 「みちのく いとしい仏たち」展を見た)
・253 「《没後38年 土方巽を語ること XⅢ」のこと)
・254 国立西洋美術館に傘を忘れてとりに行ってきた)
・255 国立西洋美術館に傘を忘れて取りに行ってきた 2)
・256 国立西洋美術館に忘れた傘をとりに行ってきた 3)
・257 国立西洋美術館に忘れて傘をとりに行った 4)
・258 ボヤボヤしていたら1ヶ月経ってしまった)
・259 カール・アンドレ展)
261 - 270
・260 「シルバーデー」に東京都現代美術館に行った)
・261 ヴィム・ヴェンダースの映画『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』と福田尚代氏の個展のこと)
・262 小林嵯峨舞踏公演『幻の字の子供』)
・263 『戦後の女性画家たちー有馬さとえ・朝倉摂・毛利眞美・小林喜巳子・招瑞娟ー』展を見た)
・264 「神護寺 空海と真言密教のはじまり」展をみた)
・265 東京都現代美術館「高橋龍太郎コレクション」展に行ってきた)
・266 岡山県立美術館「藤原和通 そこにある音」展を見た その1)
・267 岡山県立美術館「藤原和通 そこにある音」展を見た その2)
・268 「北川民次展 メキシコから日本へ」を見た)
・269 晴天の日(11月17日、11月19日)のこと)
271 - 280
・270 雨模様の寒い日、「谷川さんの家」の方へ行ってみた)
・271 埼玉県立近代美術館で「没後30年 木下佳通代」展をみた)
・272 「ルイーズ・ブルジョワ展」に滑り込んだ)
・273 佐川晃司個展)
・274 野村和弘個展)
・275 『芸術新潮』の谷川俊太郎特集)
・276 「スペース23℃」での榎倉康二展(1))
・277 「スペース23℃」での榎倉康二展(2))
・278 「スペース23℃」での榎倉康二展(3))
・279 加藤啓、ゾフィー・トイバー&ジャン・アルプ、ヒルマ・アフ・クリント、岡崎乾二郎など)
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